顔だけ熱い、汗をかく… | 顔がほてる原因と解消方法

顔だけ熱い、汗をかく… | 顔がほてるの原因と解消方法

顔だけ熱い、汗をかく… | 顔がほてる原因と解消方法

気温が高いわけでもないのに、「顔だけ熱い」「顔から汗をかく」といった経験はありませんか? そうしたことが頻繁に起こると、周りの人に変に思われているのではないかと不安になり、余計に赤面してしまう悪循環に陥ってしまうこともあります。

今回は、顔がほてる原因と解消方法についてまとめます。

顔がほてる原因

顔だけ熱い、汗をかくほてりの症状の原因

顔だけ熱い・汗をかくといった症状の原因としては、下記のようなものがあげられます。

自律神経の乱れ

特に多いのが、自律神経の乱れです。交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、顔のほてりや汗の他、頭痛や倦怠感など様々な体の不調の原因となります。

自律神経が乱れる主な原因は、疲労やストレス、生活習慣の乱れ等があげられます。

更年期障害

更年期障害が急な顔のほてりの原因となる場合があります。更年期障害とは、女性の閉経に伴いホルモンバランスが変わることで起こる体の様々な症状のことを指します。顔だけ熱い・ほてる、汗をかくといった「ホットフラッシュ」は、更年期障害の代表的な症状の一つです。

一般に40歳~60歳頃に起こる現象ですが、最近では若い人でも更年期障害の症状が出る「若年性更年期障害」が注目を集めています。早い人だと20代でも症状が出るケースもあります。

ホルモンバランスの変化

女性に限ったことですが、生理の周期によって顔だけ熱い・ほてる、顔に汗をかくといった症状が現れる場合があります。特に、生理前にそのような症状を感じる人は多いようです。

これも更年期障害と同様、ホルモンバランスの変化が原因となって起こる症状だと考えられます。

赤面症

ちょっとしたきっかけで顔が赤くなってしまう「赤面症(赤面恐怖症)」という症状があります。

緊張したり、恥ずかしい思いをした際に顔が赤くなってしまうのは誰にでも起こる現象です。しかし、赤面症の場合にはそれが過度であり、赤面・顔のほてり・顔汗に悩まされることになります。

赤面症は、赤面に対する恐怖や不安が大きな原因と考えられています。「顔が赤くなってしまったらどうしよう」「周囲に変に思わているのではないか」といった予期不安が、過度な赤面や顔汗を招く原因となります。

顔のほてりの解消方法

顔だけ熱い、ほてる症状の解消方法

顔だけ熱い・ほてる時の解消方法としては、下記のようなものがあげらあれます。

生活習慣の改善

自律神経失調症が原因となっている場合には、普段の生活習慣を見直して自律神経のバランスを整えることが大切です。

まずは規則正しい生活や食事、十分な睡眠時間の確保を心がけるようにしましょう。趣味やスポーツなどによるストレスの発散や、半身浴などのリラックスタイムを設けることも効果的です。

顔用の制汗剤

顔のほてりと同時に起こりやすい「顔の汗」の手軽な対策としては、顔汗用の制汗剤を使用する方法があります。メイクの上から使用できるものもありますので、いざという時に備えて持っておくと便利です。

ホルモンバランスを整える

更年期障害によるホットフラッシュや、生理前に顔がほてる場合、ホルモンバランスを整えることで症状を解消できる可能性があります。

ホルモンバランスを整えるためには規則正しい生活、睡眠をしっかり取る、ストレスを溜めないといった基本的なことから、食生活でも改善をすることができます。

例えば、大豆製品には女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする「イソフラボン」が豊富に含まれており、更年期障害の解消に効果があることが知られています。

漢方薬

更年期障害に効果のある漢方薬を試してみるのも方法です。ドラッグストア等でも様々な種類のものが販売されていますので、症状・体質に合ったものを選ぶようにしましょう。

赤面恐怖症の治療

赤面恐怖症の解消方法はやはり、「気にしない」ことが一番です。すぐには難しいかもしれませんが、まずは「顔が赤くなる自分」を受け入れて、「他人はそれほど気にしていない」ということを認識すると良いでしょう。

必要な場合には、心療内科でカウンセリング等の治療を受けることもできます。

まとめ

今回は、顔がほてる原因と解消方法についてご紹介しました。

顔だけ熱い・汗をかくといった症状は、自律神経の乱れ等によって誰にでも起こり得ることです。しかし、異常が続いたり生活に支障をきたすような場合には、早めに医師に相談するようにしましょう。