顔から汗が出ない… | 暑いのに汗をかかない原因と体質の改善方法

顔から汗が出ない… | 暑いのに汗をかかない原因と体質の改善方法

顔から汗が出ない… | 暑いのに汗をかかない原因と体質の改善方法

汗かき体質に悩む人が多くいる一方、反対に、顔から汗が出ないことで悩んでいるという人もいます。夏、暑いのに汗をかかないという人は、体に何らかの不調を抱えている可能性があります。

今回は、顔から汗が出ない原因と体質の改善方法についてまとめます。

汗をかかない原因

暑いのに顔から汗をかかない原因

汗をかくという現象は、体温を下げるための体の自然な反応です。暑いのに汗をかかない、顔から汗が出ないという体質の人は、その生活習慣に問題がある場合があります。

1.運動不足

運動を全くしない・普段歩くことも少ないという人は、運動不足による基礎代謝の低下により、暑いのに汗をかかないという体質になってしまいます。

また、筋肉量が減ると熱を生み出しづらくなり、それも汗をかかない原因の一つになります。特に夏は基礎代謝が落ちやすい時期ですので、暑いからといって運動をしないでいるとさらに汗をかきづらくなり、悪循環になってしまいます。

2.体の冷え

クーラーをつけたまま就寝したり、日中もずっとクーラーの効いた部屋にいると体が冷えきってしまいます。そうした状態が続くと、体が体温を下げる汗腺の働きを妨げる原因となります。

また、冷たいものを飲みすぎるのも同様で、体温を必要以上に下げてしまうことで基礎代謝を下げ、汗腺の働きが低下してしまいます。

3.汗腺の衰え

あまりにも汗をかかない生活をしていると、汗腺そのものの動きが悪くなり、劣化してしまいます。人の身体は使わない機能はどんどん働きが悪くなっていくようにできています。このような人はいくら暑くても顔から汗を出ないようになります。

ちなみに、3歳頃までにあまり汗をかかず、室温調整のされたところで生活をしていると体質的に汗腺が少ない体質に育つといわれています。

4.その他の病気

中枢神経や脊髄せきずい神経、エクリン汗腺自体に異常があると汗をかかない無汗症になることがあります。少しでも体調できになる点があれば、いちど病院で相談してみるといいでしょう。

顔から汗が出ない時の改善方法

顔から汗が出ない体質の改善方法

暑いのに顔から汗が出ない人は、汗腺がいわば「動き方を忘れてしまって寝ている」状態です。その場合、再び活動を再開させてあげることで汗をかけるように改善されます。

1.運動をする

体を動かして筋肉量が増えれば熱を生産できるようになり、体の内側から発熱し、その体温を下げようと汗が出るように改善されます。

まずはウォーキングや軽いジョギングなど、簡単なものから始めたり、ストレッチやヨガをしたりするのも良いでしょう。

2.半身浴

少しぬるめのお湯で長めの半身浴を行うことで、体を芯から温めます。特に夏場、冷房の効きすぎた室内にずっといた日などは、顔から汗が出るまでじっくりと湯船に浸かってみましょう。

それでも顔から汗が出ない場合は、岩盤浴やサウナなどを利用してみるのも方法です。

3.医師の診察を受ける

全身の皮膚の広い範囲にわたり汗が出ない場合には、無汗病という病気の可能性もあるため、念のため医師の診察を受けることをおすすめします。

無汗症には様々な原因があるため、その原因に応じた専門科で治療を受けることになります。

まとめ

今回は、顔から汗が出ない原因と体質の改善方法についてご紹介しました。

暑いのに汗をかかない原因で特に多いのは、運動不足や体の冷え等による汗を出す機能の衰えです。心当たりがある場合には日頃の生活習慣を見直し、汗腺機能の改善に取り組むようにしましょう。