夏に浴衣を着る時の汗対策 | 紐で縛って顔汗を止める方法

夏に浴衣を着る時の汗対策 | 紐で縛って顔汗を止める方法

夏に浴衣を着る時の汗対策 | 紐で縛って顔汗を止める方法

K.Sさん(女性)、20代、会社員

顔汗をかきたくない日ってありませんか?

顔汗をかきたくない日ってありますよね。

友達の結婚式に呼ばれて、きちんと髪をセットしてもらい念入りにメイクした時や、好みの男性との初めてのデート、仕事上での大切なプレゼンの日、仲間とバーベキューやビアガーデンに行った時も、自分だけ顔汗かいてるのって恥ずかしいものです。

私の友人は、顔汗の中でも「鼻の下」にたくさん汗をかくことをいつも気にしてコンプレックスになっていました。私の場合は、額とこめかみからたくさん汗がでますね。あと、鼻の頭の汗も、ぷつぷつ出てくるとあまり見られたくはないものです。

特に暑い日の屋外というわけでなくても、室内でエアコンが効いていても、顔汗だけは緊張した時などにかいてしまいます。私は長い間、汗は自分でコントロールできないものだと思っていました。でも、そうじゃなかったんです。

和装の着付けで知った舞妓さん芸妓さんの顔汗止め

ある夏のことですが、浴衣の一日着付け教室というのがありました。私たちの住む町の花火大会に合わせて、着付け教室が行ったもので、ワンコイン(500円)で浴衣の着付けを学べるというものです。

日中習って浴衣を自分で着付けたら、そのまま花火大会へ浴衣姿で出かけられるので、若い女性がたくさん申し込んでいました。私も、友人と「浴衣くらい自分で着られるようになりたいよね」と申し込んだのですが、浴衣の着付けだけでも様々な知識を得ることができました。

例えば、先生は、京都の舞妓さんや芸妓さんについて「舞妓さんたちは顔のお化粧がしっかりしているから、顔汗で落ちてしまってはこまるのね。だから、ここにひもを当てて、キュッと締めるの。ここに、顔汗を止めるツボがあるみたいで、不思議なことに顔汗をかきにくくなるのよ」という知識を着付けしながら教えてくれました。

顔汗を止めるツボはココ!

浴衣の一日着付け教室へ行った時に、着付けの先生が教えてくれた「顔汗を止めるツボ」というのは、鎖骨の下、胸の上という場所です。

和装の着付けの場合、振袖を着つける時はその部分にもひもを通してきゅっと締めます。浴衣くらいだと、その分はとくにひもを通さないのですが、顔汗を止めるためにはその部分をひもで締め付けておくと良いのだとか。

わきの下から胸の上、ちょうど胸の谷間がはじまるあたりにひもを通して、背中側を回って一周させたらきつめにひもを結びます。お風呂上りにバスタオルを巻いた時に、バスタオルの上の部分が通る場所といえばわかりやすいでしょうか。

つまり、お風呂上りにバスタオルをまくことも、実は顔汗止めになっていたということなのですね。浴衣でデートする時なら、ひもを一本多く用意しておいて、バスタオルを巻いて止める部分をぐるっと一周まわしてきつく結ぶと良いということでした。

やってみたらほんとに顔汗止まってました!

浴衣の着付けで教えてもらった顔汗止めですが、その後和装に興味を持った私たちは着付けを本格的に習い始めました。

浴衣は夏の和服なので暑いために補正はほとんどしないのですが、秋冬に和服を着る時は、体形の補正というのをします。現代女性は昔の人に比べて、胸が大きくてウエストがくびれているため、その部分にタオルなどを巻いて、ずん胴な体形にするのです。

胸が大きめの人は、胸の上、鎖骨の下にタオルを入れて「はと胸」状態にします。そのタオルがずれないようにひもを結ぶと、それが先ほど話した「汗止め」になるのです。

私は、仕事で自社製品の使い方指導に行くことがあります。お客様の前で説明をしたり、わりと近づいて直接指導したりするので顔汗をかきたくない日があるのです。

もちろんそんな日に和服は来ていないのですが、紐だけ持って行ってブラウスの下できゅっと結んだところ、顔汗、止まりましたよ!!ひもだけあればできるので、顔汗が気になる人はぜひ試してみてほしいと思います。