顔の汗を抑える方法 | 汗をかきにくくするツボ・制汗剤・手術等

顔の汗を抑える方法 | 汗をかきにくくするツボ・制汗剤・手術等

顔の汗を抑える方法 | 汗をかきにくくするツボ・制汗剤・手術等

顔の汗の量があまりに多いと、生活や仕事の様々な場面で支障をきたしてしまいます。そのような場合には、顔汗をかきにくくするツボや制汗剤等の対策を取り入れてみると良いでしょう。

今回は、顔の汗を抑える方法についてご紹介します。

ツボ押し

人には身体のあらゆる箇所に様々なツボがありますが、「汗をかきにくくするツボ」というものもあります。代表的なのは下記のようなものです。

後谿(こけい)

手のひらを上に向けて広げた、感情線の根元(小指側の起点)あたりにあります。手を握った時に、膨らむあたりです。肩こりなどにも効きます。

顔の汗をかきにくくするツボ:後谿

陰郄(いんげき)

手首と腕の間の境目の線を、小指側にたどると盛り上がりがあります。そこから指一本分ヒジの方向に移動したあたりです。

顔の汗を抑えるツボ:陰郄

屋翳(おくえい)

左右の乳頭からまっすぐ上に上がった乳房の上あたりです。

顔の汗をかきにくくするツボ:屋翳

大包(だいほう)

脇の下の中央から肋骨に沿って少し下に下がったあたりの、第六肋間にあります。顔やワキなど、上半身の汗を抑える効果があります。

顔の汗を抑えるツボ:大包


汗をかきにくくするツボを押す際には、やや強めで程よく刺激を感じる程度で3~5秒押し、ゆっくり離すというのを数分間続けます。

食後30分以内や飲酒時、発熱時、その他体調が普段と違う時は避けるようにしましょう。

制汗剤

制汗剤を使って顔の汗を抑える方法もあります。制汗剤というとワキにスプレーするものが一般的ですが、「顔汗対策用の制汗剤」というものも販売されています。

ワキに塗る制汗剤を顔に塗るのは危険ですので絶対にしないでください。特にスプレータイプのものが目に入ったり、鼻や口から入ったりすると危険です。またローションタイプ、ロールオンタイプ、ワックスタイプのものなども、顔の皮膚にとっては刺激が強すぎて赤みや湿疹が出る可能性があります。

顔汗対策用の制汗剤は、塗りやすく持続性の高いクリームタイプがオススメです。特に女性の場合は、メイク前に使えてスキンケアも兼ねているような、お肌に優しいタイプのものを選ぶと生活に取り入れやすくて便利でしょう。

ETS手術

ETS手術で顔の汗を抑える方法

顔の汗を抑える方法の最終手段として、ETS手術(胸腔鏡下交感神経節遮断術)があげられます。

ETS手術はワキの下を小さく切開し、そこから内視鏡を使って交感神経を切断する手術です。胸のあたりで交感神経を切断することで、手足や頭、顔の汗をかきにくくすることができます。

この方法は確実性が高い代わりに、ほぼ全ての人に「代償性発汗」という副作用が起こります。これは、手術前は手足や顔などから出ていた汗が別の部分(お腹やお尻、太もも、背中 など)から出るようになる症状です。

副作用によって手術を後悔する人も少なくないため、汗を抑える手術は慎重に検討する必要があります。

まとめ

今回は、ツボ・制汗剤・手術等、汗をかきにくくする方法についてご紹介しました。

顔汗は服で隠すことができず目立ちやすいため、周囲に変に思われていないか気になりがちです。顔の汗を抑える方法には様々なものがありますので、自分に合ったものを選んで取り入れてみると良いでしょう。